結果に満足したわけではないが環境が大きく変化する前の構築として記録を残すために記事を書く。
【構築経緯】
ゴリランダー、スピンロトムが強いという話を聞いたので使おうと思ったのがスタート
- 鉢巻ゴリランダー→そこそこの速さから繰り出される馬鹿火力がとても魅力に感じたので使いたくなり採用
- オボンカバルドン→ゴリランダーの引き先、ステロ欠伸の起点作成能力を評価し採用
- 残飯スピンロトム→上2匹と相性の良いダイマックスエースとして採用、物理耐久に厚くすることでエースバーンなどの物理アタッカーと殴り合えるようにした
- ラムエースバーン→状態異常相手に強く出ることができ、強力な崩しとなるエースとして採用
- アッキミミッキュ→対面性能の高さ、相手のダイマックスが切れた後の詰め駒としての優秀さを評価し採用
- 襷ドラパルト→初手ダイマックス構築が環境に多いと感じたので電磁波と襷でターン枯らしができる型が裏とも相性が良く強いと思い採用
【個体解説】*採用順
ゴリランダー@こだわり鉢巻
特性:グラスメイカー
性格:陽気
実数値:175-177(252)-111(4)-*-90-150(252)
技構成:グラススライダー/ウッドハンマー/ドラムアタック/とんぼ返り
技構成はドラムアタック以外は必須、ドラムアタックは叩き落とすなんかでよかったかも。
Sが最速ロトムより遅いこと以外文句なし。
カバルドン@オボンの実
特性:砂おこし
性格:腕白
実数値:215(252)-132-169(124)-*-109(132)-67
よくいるカバルドン。欠伸ステロで後続のサポートをしてくれたり怠けるで相手の物理を詰ませたりした。
今期は怠ける持ちが多かったからか吹き飛ばしを想定していないプレイングをする人たちもいたので気分で怠けるを吠えるに変えたりもした。(吠えるの理由は吹き飛ばし遺伝個体を持っていないから)
使用者が下手くそでうまく使えてなかった気がする。
ロトム(スピン)@食べ残し
特性:浮遊
性格:図太い
実数値:157(252)-*-147(52)-131(44)-128(4)-126(156)
エース1。上2匹で重いダイジェットエース全般に強い、受け崩しになるという欲しい要素をすべて持っていた。物理耐久に厚いのでエースバーンやミミッキュとも殴りあうことが可能。1加速でエースバーンを抜けるのも素晴らしい。
めちゃくちゃ強い調整を教えてくれたいっきに感謝。
エースバーン@ラムの実
特性:リベロ
性格:陽気
実数値:155-168(252)-96(4)-*-95-188(252)
技構成:飛び膝蹴り/飛び跳ねる/アイアンヘッド/ビルドアップ
エース2。殴っているだけで能力が勝手に上がり相手も倒している姿がかっこよすぎる。
技構成はカビゴンやラプラスあたりに打ちたい飛び膝蹴り、ダイジェットになる飛び跳ねる、フェアリーにうつアイアンヘッド、全抜きが容易になるビルドアップとなった。不意打ちや火炎ボールはそこまで欲しくならなかった。
流石にみんな対策しているので何にでも出せるわけではないが出した試合は相手を荒らしまくってくれた。
ミミッキュ@アッキの実
特性:ばけのかわ
性格:意地っ張り
実数値:147(132)-155(244)-114(108)-*-126(4)-119(20)
技構成:かげうち/じゃれつく/ドレインパンチ/剣の舞
技構成:かげうち/じゃれつく/ドレインパンチ/剣の舞
技構成は上の4つで十分活躍してくれたがゴーストダイブが欲しくなることも多かった。
雑に強いので好き。
ドラパルト@気合いの襷
特性:クリアボディ
性格:無邪気
実数値:163-172(252)-96(4)-120-85-213(252)
技構成:ドラゴンアロー/たたりめ/電磁波/鬼火
時間稼ぎ嫌がらせポケモン。電磁波や鬼火で沢山の相手を不快にさせてくれた。
この型のドラパルトが一定数いたので襷ごと貫通できるドラゴンアローを採用した。
特性はクリアボディじゃないほうがいい気がする。
出したらほぼ確実に仕事ができるので強かった。
【選出】
基本選出は特に決めていなかったのでよく出したパターンをいくつか。
一番選出した、大体これ。
スピンロトムが出しにくいときやエースバーンだけで勝てそうなときに出す。
受け構築相手にはこれ、刺さり具合ではエースバーンを出したりもする。
パッチラゴン入り→@2
【重い】
ドラパガエン→取り巻きにドリュウズがいると困る
ギルガルド→倒せない
メタモン→うざい
ヌオー+ゴリランダー受け→だるい
ラプラス→壁うざい
ドリュウズ→強すぎ
【結果】
TN 酸欠少女 最終133位/2020
満足できる結果ではないですね…溶かす覚悟で来期以降は最低でも2桁くらいの気持ちでやります。
【最後に】