【S4,5使用構築】ドラパエルフガエンver1,ver2【S4最終81位/S5最終102位】

2シーズンの間ドラパルト+エルフーンガオガエンの並びを使い満足したので記事を書きます。

S4とS5の構築まとめて書くので長いかもしれませんがよければ両方見ていってください。

【S4使用構築】

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【構築経緯】

FFの方が使われていたエルフーンガオガエンの並びが非常に強そうだった(詳しくは個体説明で)のでこの2体を軸にして構築を組むことにした。

  1. 球ドラパルト→初手ダイマックスで場を荒らし、最後に呪いで退場してエルフーンに繋ぐ動きが強力であるため採用。
  2. チョッキラプラス→相手のトゲキッスラプラスが軸3体では勝てない、受けを崩したいという理由から採用。
  3. 強運トゲキッス→サイクル破壊(特にヒトムナット)、浮いているポケモンが欲しい、このへんの理由から採用。
  4. 鉢巻ヒヒダルマ→最終日に使用。受け潰しや蜻蛉返り+ガオガエンの捨て台詞でサイクル、最速で使用することで構築単位で重いトゲキッスを上から潰したりするために採用。

【コンセプト】

ドラパルト+エルフーンガオガエン
・初手ダイマックスで暴れる→呪いで退場→エルフーンでハメる
・1体以上倒して数的有利とる→ガオガエンクッションにしながらエルフーン出す→適当にtod

 

【個体解説】

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ドラパルト@命の球

【S2,3使用構築】呪縛ドラパエルフ【S3最終55位】 - 今日も明日もオオタチ日和

こちらの構築で使用されている調整と技構成をお借りしました。

 

MVP

・初手ダイマックスで暴れる→呪いで退場→エルフーンでハメる

・1体以上倒して数的有利とる→ガオガエンクッションにしながらエルフーン出す→適当にtod

この2つを主にした。

トゲキッスと対面してしまったら初手の場合はダイホロウ、ダイマックス残り2ターンの場合はダイジェット、残り1ターンの場合はダイウォール→呪い

ノーマル+フェアリーの並びで一貫を切ってくる相手が多いので時には勇気を出してフェアリーにダイドラグーン、ノーマルにダイホロウを打ってた。

球逆鱗の火力は癖になる。

 

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エルフーン@食べ残し

性格:図太い

特性:悪戯心

技構成:ムーンフォース/宿り木の種/コットンガード/身代わり

実数値:165(236)-*-150(252)-97-98(20)-128

 

構築の軸。ドラパルトの呪いからの身代わり連打、コットン身代わりでの詰ませ、TODと勝ち方がいっぱいある。

特殊すり抜けドラパルトが課題なのでドラパルトが後出しされたら一回ガオガエンに絶対引くようにしていた。トゲキッスとかがいても物理起点にして身代わりさえ残してしまえば勝てる。ドラパルトで呪いを入れてから繋げば大体相手は引いてくれるので一気にハメに行きやすい。タイプ相性とか気にせずにほぼ全試合選出した。

対面から勝てない可能性が高い物理:ヒヒダルマ、エースバーン、ドリュウズ

 

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ガオガエン@混乱実

性格:図太い

特性:威嚇

技構成:火炎放射/バークアウト/鬼火/捨て台詞

実数値:202(252)-*-136(108)-100-129(148)-72 *s個体値14~15

 

構築の軸。エルフーンとの相性が良く、ドラパルトに対し積極的に後投げした。威嚇+捨て台詞が非常に強力で有利対面を作ることが簡単だった。こいつを始点にしてラプラスエルフーンに繋ぐ。

技構成は特殊型にしている。火炎放射は連打できるが火力がカスだった、フレアドライブやオーバーヒートなどでもいいかもしれない。バークアウトは身代わりドラパルト相手に非常に有利だった。この型のガオガエンにおいてはバークアウトはDDラリアットよりも強いと考えている。

 

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ラプラスとつげきチョッキ *キョダイマックス個体

性格:控えめ

特性:シェルアーマー

技構成:フリーズドライ/泡沫のアリア/10万ボルト/絶対零度

実数値:225(156)-*-106(4)-150(252)-116(4)-92(92)

 

構築単位できつめなキッスやラプラスに対し投げるコマ。シェルアーマーにしている理由は強運キッスにぐちゃぐちゃにされないようにするため。耐久は申し分ないが火力がカスなのであんまり信頼していない。ダイマックスしなくてもそこそこ強いのはよかった。

技構成は10万を氷のつぶてに変えたかったが相手のラプラスをさっさと処理したいので仕方なく入れた。

 

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トゲキッス@ピントレンズ

性格:控えめ

特性:強運

技構成:エアスラッシュ/マジカルシャイン/火炎放射/原子の力

実数値:175(116)-*-116(4)-187(236)-136(4)-119(148)

 

運ゲ枠。憎きヒートロトム+ナットレイの並びや天然ピクシーを崩すために採用。全く急所に当てなかったが都合いい感じに当ててくれる場面もあってよかった。

Sは+1で最速アイアント抜きだが上からドラパに殴られて負けた試合が結構あったので最速ドラパ抜きにしたほうがよかったかも。

こいつを初手に出して荒らした後にエルフガエンで詰める動きが強かった。

 

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ヒヒダルマ@こだわり鉢巻

性格:陽気

特性:五里霧

技構成:つらら落とし/フレアドライブ/馬鹿力/蜻蛉返り

実数値:181(4)-170(76)-76(4)-*-97(172)-161(252)

 

S4最終日から使用。カバルドン入りや受け構築、初手キッスに強くて蜻蛉でサイクルも出来るので構築にハマっていたと思う。耐久に振る意味をあまり感じられなかったのでas252でよかったと思う。

 

【S4結果】

TN final*phase 最終81位

TN れな 最終281位

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【S5使用構築】f:id:amaniiii:20200501034655j:plain

【構築経緯】

大きく環境が変わらないと思ったので引き続きドラパエルフガエンを使用してもそこそこ勝てると判断し使い続けることにした。

しかし、軸で重いアシレーヌロトムナットレイのサイクルが環境に増えたことで非常に戦いにくくなってしまった。他にもドリュウズが重いことやラプラストゲキッスに安定した詰め筋が無いといった課題も残っていたためなんとか解決しようとした。

  1. 球ドラパルト→残飯カビゴン+フェアリーが増え動かしづらさはあったがそれでも強いので型を変えずに採用
  2. 残飯エルフーン→構築の軸。こちらも型を変えずにそのまま採用
  3. 混乱実ガオガエン→前期同様エルフーンの相方として採用した。主に特殊ドラパルトに対してのクッションになって欲しかったため前期と型を変え特殊耐久に厚くして採用
  4. チイラの実ミミッキュ→呪い役として採用。ドラパエルフガエンの選出では相手のトゲキッスラプラスの相手がしんどすぎるので確実に呪いができてエルフーンに繋げられると考えた
  5. スカーフウオノラゴン→重い砂パへのごまかし、カバルドンの選出抑制をするために採用
  6. オッカの実ナットレイ→相手のナットレイドリュウズアシレーヌに勝てないので勝ちたい、ついでにウオノラゴンやガオガエンと相性が良いポケモンいないかなと探したところこいつしか思いつかなかったのでしぶしぶ採用

【コンセプト】
ドラパルト+エルフーンガオガエン
・初手ダイマックスで暴れる→呪いで退場→エルフーンでハメる
・1体以上倒して数的有利とる→ガオガエンクッションにしながらエルフーン出す→適当にtod

ドラパルト+ミミッキュエルフーン

・初手ダイマックスドラパルトで暴れる→呪いで退場→ミミッキュで身代わり連打して最終的に呪いで退場→エルフーンで身代わり連打

 

【個体解説】

 ドラパルトとエルフーンはS4と同じ個体のため省略します。

 

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ガオガエン@混乱実
性格:生意気
特性:威嚇
技構成:火炎放射/バークアウト/鬼火/捨て台詞
実数値:201(244)-*-122(92)-100-145(148)-68 *s個体値22~23

 

前シーズンガオガエンを使っていて特殊を相手にしたい場面が多かったため生意気で採用した。結果として特殊相手への安定度が増し、前期よりも信頼できるクッションになってくれた。宿り木を入れたダイマ3ターン残ったトゲキッスにバークアウト連打で勝てたときはビビった。

エルフーンの相棒としては生意気型で正解だったと思う。

 

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ミミッキュ@チイラの実
性格:陽気
特性:ばけのかわ
技構成:かげうち/じゃれつく/呪い/身代わり
実数値:131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)

 

MVP。初手ドラパルトで荒らして呪いで退場→ミミッキュで身代わり連打して呪いで退場→エルフーンで身代わり連打して勝ちというルートが非常に簡単で使いやすかった。身代わりを連打するので勝手にチイラの実との相性も良く最低限の殴りもできる。

気づけばドラパミミエルフの選出が一番多くなっていたくらいには信頼していた。

 

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ウオノラゴン@こだわりスカーフ
性格:意地っ張り
特性:頑丈顎
技構成:エラがみ/逆鱗/けたぐり/寝言
実数値:165-156(252)-121(4)-*-100-127(252)

 

選出する相手をしっかり選べば強いポケモン。ただ、ナットレイラプラスが環境に多いので通りは良くない。それでも後述するナットレイと合わせて選出することで出せる試合が多くなったと思う。相手が絶対に警戒してくるので選出がとても分かりやすくなる。

  

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ナットレイ@オッカの実
性格:呑気
特性:てつのとげ
技構成:ジャイロボール/ボディプレス/鉄壁/宿り木の種
実数値:181(252)-114-201(252)-*-137(4)-22 *s個体値

 

見た目も性能も嫌いだが構築に求めていた要素を満たしてくれたポケモン。ドラパナットガエンやナットガエンウオノラゴンという選出をよくした。

炎技を半減することよりもHPが欲しい場面のほうが多かったので混乱実のほうがよかったかも

 

 

s5最終日は上記のものと下の構築を使用。こちらは初手ダイマックス+ミミッキュorガオガエンエルフーンの選出をした。カビゴンをアーマーガアに強めなポケモンに変えるべきだったと思う。

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【結果】

TN れな 最終201位

TN 酸欠少女 最終102位

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【きついポケモン

毒びしドヒドイデ

トゲキッス@アッキの実で朝の陽ざしを持ってるやつ

トリックルーム+眼鏡アシレーヌ

初手ダイマックスしてくるアシレーヌ

 

【感想など】 

 8世代で使った構築で一番感触が良く、安定感もありましたが思考が固まって構築がうまく組めなくなった。キョダイリザードンエルフーンとか強そうだなと思っているので気が向けば考えたい。

 

少なくとも追加dlcが来るまでは強い軸だと思う。。

 

なにかあればTwitter@ama_hasteまで

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