記事にせず使い続ける予定でしたが、チョッキカイオーガが思っていたより環境にいるようなので書くことにしました。
【並び】
s15
ムゲンダイカップ
【結果】
s15 TNれな 最高2095最終2046/114位
TN便利屋68 最高2081最終2018/152位
ムゲンダイカップ TNれな 最終8位/1591
【構築経緯】
ほぼ全てのポケモンに対面打ち勝てると思ったチョッキカイオーガから構築を組み始めた。
シーズン中盤はチョッキカイオーガを初手ダイマさせて襷水ウーラオスで〆るといった構築を使っていたが最終盤は少し使いにくく感じた。そのため対面+最低限のサイクルができるように構築を組むことにし、あらゆる構築にアドリブで対応できる構築を目指すことにした。
勝てないといけない構築は①『ラプラス+ザシアン+サンダー』②『カイオーガ+サンダー+ナットレイ』だと思ったのでこの2つに強い選出を考える。(最初は球フェローチェで全てボコボコにできると考えていたが、全ザシアンが耐久に振り始めたのでクビ。)
①について→軸3匹がサンダーに弱めなのでこちらもサンダーを使う。当然相手もわかっているのでサンダー対策としてドサイドンなどが用いられる。これはカイオーガで対処可能。あとは上からサンダーとザシアンを殴れるアタッカーが欲しかったのでヒヒダルマを採用することにした。〈 選出:ヒヒダルマ+サンダー+カイオーガ〉
②について→カイオーガはナットレイが重いことに注目。相手もこちらのカイオーガを止めるためにナットレイを出してくるが、はたき落とすで相手のナットレイの残飯を落とすことで回復ソースを無くしちまちま削ることで最終的に勝ちに行くルートを取ることにした。〈 選出:カイオーガ+ナットレイ+@1(サンダーが多め)〉
ここまでで環境の大体の構築に対応できると思ったので残りは対面要素を入れ構築を動かしやすくした。
ムゲンダイカップでは崩し枠兼地面枠にラムの実ガブリアス、襷枠に使い慣れたエースバーンを採用。また、構築記事を読んでいるとオーガサンダーやここまでで重かったドラパルトに強そうな穏やか身代わりポリゴン2がいたのでナットレイと変更した。(相手のカイオーガはチョッキカイオーガと合わせれば処理できると判断)
【個体紹介】
カイオーガ@とつげきチョッキ
特性:あめふらし
性格:控えめ
実数値:207(252)-*-110-222(252)-160-111(4)
技構成:潮吹き/絶対零度(冷凍ビーム)/雷/原子の力(熱湯)
ムゲンダイカップ時は()内の技に変更。
☆c特化サンダーの球ダイサンダー(威力140)をダイマックス時確定2耐え
最強の禁止伝説ポケモン。ほぼ全てのポケモンに対面有利だと思い込んで使っていた。
調整は脳死でHCにしただけなので多少はSに割いた方が良いと思う。
シーズン中盤から使っており、最初は型が読まれること無くイージーウィンを量産出来たが終盤はスカーフ以外の型が環境に増え動かしずらさが多少あったものの十分すぎる活躍を毎試合してくれた。
技構成が弱すぎると感じたので安定した氷打点の冷凍ビームとウーラオスなどにワンチャンつかみやすい熱湯にムゲンダイカップでは変更して使った。
サンダー@オボンの実(ゴツゴツメット)
特性:静電気
性格:図太い
実数値:197(252)-*-150(252)-145-111(4)-120
技構成:ボルトチェンジ/暴風/熱風/羽休め
ムゲンダイカップ時は()内の持ち物に変更。
最強の一般枠ポケモン。
雨下でエースバーンを受けきる動きが強力でカイオーガとの相性が本当に良いと感じた。
下からボルトチェンジを打ちたい場面が多かったのでsは無振り。
ナットレイ@食べ残し
特性:鉄のとげ
性格:生意気
実数値:181(252)-114-152(4)-*-184(252)-23
技構成:ジャイロボール/種マシンガン/叩き落とす/宿り木の種
見た目0点性能100点ポケモン。
叩き落とすが本当に優秀で、相手のナットレイの食べ残しを落として回復ソースをなくす動きや黒バドレックスへの打点など数多くの場面で活躍した。
ガラルヒヒダルマ@こだわりスカーフ
特性:五里霧中
性格:陽気
実数値:181(4)-192(252)-75-*-75-161(252)
技構成:つらら落とし/フレアドライブ/地震(鬱憤ばらし)/とんぼ返り
ムゲンダイカップ時は()内の技に変更。
刺さっていたスカーフ枠。
ザシアン、ムゲンダイナ、サンダーを上からしばけるポケモンだったのでもっと評価されても良いと感じた。
黒バドレックスへの打点として鬱憤ばらしがあったことにシーズン中は気づけなかったが明らかに地震よりは強いと感じたので変更。
ザシアンがフレドラでワンパンしにくくなってきたので少し動かしにくくなってきた。
残り2体はシーズン15とムゲンダイカップでそれぞれ別のポケモンを使用。雑に紹介する。
≪s15≫
悪ウーラオス@気合いの襷 意地as252h4 不意打ち/インファイト/暗黒強打/カウンター
万能襷枠。無難に強い。
ドサイドン@イバンの実 意地HA 地震/ロックブラスト/炎のパンチ/剣の舞
最終日に入れた地面枠(それまではHBランドロス)。相手に使われて強かったイバンの実を持たせた。イバンが発動して勝った試合はほぼ無かった。
≪ムゲンダイカップ≫
ガブリアス@ラムの実 陽気as252d4 スケイルショット/地震/炎の牙/剣の舞
最強崩し枠。技の命中率以外文句なし。
エースバーン@気合いの襷 意地as252d4 不意打ち/火炎ボール/飛び膝蹴り/ダストシュート
襷枠。重めなマリルリやレヒレナットの並びに強くなれたので結構しっくりきた。技の命中率以外文句なし。
ポリゴン2@進化の輝石 穏やかhbd アナライズ トライアタック/冷凍ビーム/身代わり/自己再生
ナットレイと変更して使った枠。伝説軍団には起点にされがちなのでそこさえ気を付ければいつもの強さだった。
【選出】
基本選出→@1
困ったらこの2匹出しとけば何とかなる。
VSザシアン→
初手ザシアンヒヒダルマ対面は絶対にフレアドライブを押さずにサンダーバックしてゴツゴツメットを触らせる(s15まで)
耐久ザシアンが増えたのでサンダーのボルトチェンジから入るようにする。カバルドン入りにはカイオーガを初手に出しダイストリームを選択する。
VSカイオーガ→or+()
相手も大体同じ選出をしてくる。相手のナットレイを処理して頑張って勝とう。相手にウーラオスがいる場合は絶対にサンダーを投げる。
VSホウオウ、ジガルデ、ムゲンダイナ(受け気味なもの)→@1
受けにはこの2匹でガンガン攻めたい。@1はカイオーガが多め。
ここまでで書いてない相手には基本選出か刺さっている3匹を出す。
【重いポケモン】
ディアルガ→無理より。シーズン中めっちゃイライラしたのでブリリアントダイヤモンドは買わないことにした。
ルギア→21チャレをこいつの電磁波で破壊されてイラついたので家にあったソウルシルバーは売った。
白バドレックス→数値がイカれてる。
物理イベルタル→絶対に勝てない。
ミミッキュ→かなり厳しいが立ち回りでなんとかなりがち。
鉢巻悪ウーラオス→静電気運ゲ次第。
【最後に】
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