【s25使用構築】旋律ダイナメタモン【最終36位】

レンタルご自由に（1月中はレンタル残しておきます）

質問等ありましたらTwitter@ama_hasteまでお願いします。

【コンセプト】

壁下でコスモパワーを積み、弱点保険を持つことで最強のムゲンダイナを爆誕させる。

【構築経緯】

・禁伝枠について

ムゲンダイナを舐めている構築が多いと前期から思っていたので使用することにした。弱点保険持ちのコスモパワー型が前期相手をしていて一番強かったのでその型で採用。

・基本選出

ムゲンダイナの詰ませを行うためには壁でサポートを行うことが良いと考えた。そこで、強力なダイマックスエースとなりながら壁展開も行えるラプラスを採用。

ここまでで最強のムゲンダイナを爆誕させる準備はできたが、それでもザシアンなどの高火力の積みアタッカーに屈してしまうことがあるのでケアしなければならない。最強の切り返し方法としてメタモンを採用。基本選出にきあいのタスキを採用したいのでタスキ型。

・メタモンでの切り返しが厳しいザシアン構築への回答

特にヌオーやヒードラン、ラグラージが採用されているザシアン構築に楽に勝ちたいと考えた。ムゲンダイナとの相性が良く、多くの相手と打ち合えるランドロスを採用。型は草結びを覚えさせたとつげきチョッキ型とした。

・相手の地面枠に強い物理受け

テッカグヤがムゲンダイナとの相性も良く自然と構築に入ってくると考えた。

・崩し枠

ラムのみを持たせた化身ボルトロスが黒バドレックスやイベルタル入りを崩しやすいことに気付いたため採用。

【個体紹介】

ムゲンダイナ＠弱点保険

特性：プレッシャー
性格：臆病
実数値：241(204)-*-139(188)-166(4)-116(4)-180(108)
技構成：ダイマックス砲 /マジカルフレイム /コスモパワー /自己再生

化け物。コスモパワーを積んで相手を詰ませる。

弱点を突かないと突破できないし、弱点を突いて突破しようとすると弱点保険が発動し逆にこちらが全抜きしてしまえる理不尽ポケモン。

ありえないくらい強かったが急所負けを引きやすい。こういうポケモンを使う上では仕方のないことだがランクマッチにはあまり向いていないのかもしれない。

ラプラス＠ひかりのねんど

特性：貯水
性格：控えめ
実数値：215(76)-*-122(172)-150(252)-116(4)-81(4)
技構成：フリーズドライ /ハイドロポンプ /かみなり /絶対零度

壁貼り兼受け崩し枠。絶対零度で新年の運試しをしていた。

壁を貼ってムゲンダイナのサポートが出来るだけで強い。

理想はこいつの初手ダイマで数的有利をとってムゲンダイナでTODを視野に入れた詰めを行うことである。

メタモン＠きあいのタスキ

特性：かわりもの
実数値：155(252)-*-*-*-*-*
技構成：へんしん

襷枠。

あらゆる積みポケモンを切り返してくれた。

ムゲンダイナを突破するには積まなくてはならない＝メタモンで切り返されるなので相手からすると嫌なポケモンであるはずなのでこの構築では必須のポケモンである。

持ち物はスカーフよりも技を固定しないタスキのおかげで勝てる試合が多かったのでこっちでよかった。

ランドロス＠とつげきチョッキ

特性：威嚇
性格：意地っ張り
実数値：165(4)-216(252)-110-112-100-143(252)
技構成：地震 /空を飛ぶ /ストーンエッジ /草結び

ダイソウゲン撃ちたいだけのやつ。

サンダーと対面した際にダイマックスを切り合って勝てるように突撃チョッキを持たせた。

テッカグヤ＠たべのこし

特性：ビーストブースト
性格：腕白
実数値：204(252)-121-170(252)-*-121-82(4)
技構成：ヘビーボンバー /やどりぎのタネ /守る /身代わり

ムゲンダイナでは厳しいネクロズマや白バドレックスの相手を担当。

TOD性能が高すぎるのでこちらの初手ダイマで数的有利をとってからのんびりまもみがをよくしていた。年末は面白いテレビ番組が多く暇しなかった。

重くなりがちな電気タイプはこちらのランドロスやムゲンダイナでごまかしていた。

ボルトロス＠ラムのみ

特性：負けん気
性格：陽気
実数値：155(4)-167(252)-100(76)-130-101(4)-168(172)
技構成：ワイルドボルト /空を飛ぶ /かわらわり /草結び

崩し枠。負けん気のおかげで黒バドレックスやイベルタル入りを破壊しやすい。

壁展開がきつかったのでかわらわりを採用した。

想像以上に火力が無くて泣けてくる。

【選出例】

≪VS各伝説≫　

→or

→or++

→@1

→or

→or+

【反省点】

・ラッキー、ポリゴン2を突破できない

勝ちきれなかった最大の要因。これらの数が多いのに絶対零度以外で倒せなかったのは構築として終わっていた。崩しをもっと考えるべきだった。

・ムゲンダイナの耐久を過信しすぎていた

最強の耐久ポケモンだと思っていたが、壁やコスモパワーでの積みを行っていないと普通に柔らかい。受けれるかな～って適当にだしたらあっけなくやられたりしたのでもっとダメ計等するべきだった。

【結果】

TN M*Maximizer　最終36位/2032

【Special Thanks】

いっき

ボルトロス貸してくれました。今年も色々よろしくお願いします。

【TNの由来】

www.youtube.com

【s24使用構築】神風エスバオーガ【最終12位】

レンタル消しました。

【構築経緯】

・使用する禁伝枠を決めよう

環境に多い構築が①or+②の2つであると感じたのでこれらに強めなとつげきチョッキを持たせたカイオーガを採用。

・対面駒（きあいのタスキ、ミミッキュ）を採用しよう

襷枠にはカイオーガによる圧力でステルスロックが撒かれにくいことやカイオーガ軸で苦手になるゼルネアスやマリルリに打点を用意できることなどからエースバーンを採用。

また、いのちのたまミミッキュを採用することで対面的に動かしやすくすることやカイオーガ軸で厳しい役割対象（両バドレックス、ルギア、ムゲンダイナ、ハピラキ、貯水）に強くできると思い採用。

・ウーラオス、ゴリランダーを受け出せる物理受けを採用しよう

カイオーガとの相性が良いHBサンダーを採用。

・イベルタル入りや受け気味な構築に初手出しできるポケモンを採用しよう

メンタルハーブHD特化カバルドンが初手ダイマックスしてくる球イベルタルや挑発イベルタルの可能性を考えても積極的に選出できると思い採用。他にもサンダー、ラプラス、エースバーンなどにも相手をしてほしかったのでこの枠はカバルドンが最適であると考えた。

・補完枠

追い風HBエルフーンがカイオーガと相性が良い（追い風によるサポート、カイオーガが不利を取るポケモンからの引き先になり得ることから）と思い採用したところ想像以上に強かったので採用。

C実数値222で特殊方面が異次元な耐久をしているポケモンが上からガンガン殴るのがどう考えても強いのでこれを1つの強力な勝ち筋として設置。

【コンセプト】

・襷＋ミミッキュ＋伝説のシンプルで強い対面選出を通す。

・追い風＋カイオーガで全抜きする。

【個体紹介】

カイオーガ＠とつげきチョッキ

特性：あめふらし
性格：控えめ
実数値：189(108)-*-110-222(252)-160-129(148)
技構成：潮吹き /熱湯 /冷凍ビーム /雷

☆S：準速ウオノラゴン+2

禁伝枠。

技構成はテンプレ。熱湯は命中率や火傷の追加効果まで考えると根源の波動よりも優れていると思う。

調整は鉢巻意地ウオノラゴン抜きのサンダーを抜けたらいいなあという感じ。

硬いしちょっと早いし高火力出せるしでとても使いやすかった。

エースバーン＠きあいのタスキ

特性：リベロ
性格：意地っ張り
実数値：155-184(252)-95-*-96(4)-171(252)
技構成：不意打ち /火炎ボール /とび膝蹴り /ダストシュート

襷枠。

全部テンプレ。

こいつの自覚次第でレートが変動する。今期はやる気があったらしい。

このポケモンを使う上で一番大切なことは「怒らないこと」である。

ミミッキュ＠いのちのたま

特性：化けの皮
性格：陽気
実数値：131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)
技構成：かげうち /じゃれつく /ゴーストダイブ /剣の舞

ミミッキュ枠。

全部テンプレ。

ザシアン軸以外に結構選出してダイマックスさせていた。

ミミッキュミラー意識で最速にしていたが、ドヒドイデ入りをステルスロックと合わせて破壊出来る意地っ張りの方がこの構築ではよかっただろう。

サンダー＠ゴツゴツメット

特性：静電気
性格：図太い
実数値：197(252)-*-150(252)-145-111(4)-120
技構成：ボルトチェンジ /暴風 /熱風 /羽休め

サンダー枠。

全部テンプレ。

あんまり出さなかったし正直なんか違う型のほうが良かった気がする。変えるならここ。

カバルドン＠メンタルハーブ

特性：すなおこし
性格：慎重
実数値：215(252)-132-139(4)-*-136(252)-67
技構成：地震 /欠伸 /ステルスロック /怠ける

☆HD：臆病球イベルタルのダイアーク確定耐え（控えめの場合75％で耐え）

絶対に欠伸とステルスロックを撒くためのポケモン。

HD特化にしメンタルハーブを持たせることで相手のイベルタルが初手ダイマしようが挑発しようが欠伸を撃つことが出来る。他にも悪ウーラオスなどの挑発も防いだりできて非常に有用だった。

メンタルハーブは剣盾初期シーズンのあたりにちらほら見たアイテムだが今でも普通に強かった。

エルフーン＠たべのこし

特性：いたずらごころ
性格：図太い
実数値：167(252)-*-143(196)-97-103(60)-136
技構成：ムーンフォース /おいかぜ /やどりぎのタネ /みがわり

サポート枠。

主にザシアン軸に選出し、追い風をして裏のカイオーガで全抜きをする。

身代わり宿り木で相手に嫌がらせもできて使いやすかった。

めちゃくちゃ強かった。

【選出例】

あくまで一例なので参考程度に。

≪基本選出≫

難しいことは考えずに初手にエースバーンを投げて目の前に通る技を撃ちましょう。

誰にダイマックスを切るか、エースバーンが倒れた後どっちから出すかを真剣に考えましょう。

≪VS各伝説≫

→

・エースバーンで削ってエルフーンで追い風して最後にカイオーガで殴りまくる。

・初手球サンダーの場合は襷エースバーンとエルフーンの身代わり連打でダイマックスを枯らし、羽休めが無い場合は球ダメで処理、ある場合はどこかで宿り木が入るのでそこから頑張って削っていく。追い風をして退場すればカイオーガで暴れられるのでここさせしのぐことが出来れば裏次第だが勝てる。

・カイリュー入りがかなり不利。カバルドンやサンダーを絡めることもあった。

・水ロトム＋ドラパルトとかもかなり不利なのでもう少し煮詰めるべきだった。

→

・相手にカイオーガとミミッキュのどっちかが刺さっているので状況に応じてどっちをダイマックスさせるか考える。試合中考えることが多いがかなり有利な構築である。

→

・ほとんどの裏にトリトドンがいて大体負けた。ここが反省点。

・逆にウオノラゴン入りは普通にカイオーガとミミッキュで結構勝てた試合が多かった。

→

・欠伸で相手のイベルタルを流した後にミミッキュとカイオーガを押し付けていけば結構勝てた。

・運悪く初手のカバルドンが何もできずに倒れていくこともあるがそれでもカイオーガの雷での麻痺などを引けば全然有利である。

→or

・裏に控えていがちな水ウーラオスがやばいのでサンダーを用意しておきたい。

・ウーラオスがいない場合やマリルリが入っている相手、再戦で相手のウーラオスが悪だとわかっている際にはサンダーではなくエースバーンを投げていた。

→（受け寄りの場合）/（攻め寄りの場合）

・アタッカー型はチョッキのおかげでまあまあ有利、耐久型は凍らせるか急所で突破した。

→どうやっても勝てないのでなんでもいい。全敗。

その他伝説は基本選出で大丈夫だと思います。

【結果】

TN ハウる　最終12位

TN れな　　最終52位

自己ベスト更新嬉しい！

【おまけ（TNの由来）】

空白ごっこ『ハウる』

youtu.be

空白ごっこは他にも『運命開花』『ストロボ』『だぶんにんげん』が個人的に好きです。おすすめです。

【ジムチャレンジ最終4位】本家ジョーミミギガイ

【環境考察】

環境で多く居そうな構築タイプを整理することからスタート。

・コータス展開

・ミミギガイ

・スタン

・雨パ

・サイクル

・壁

このあたりに勝ち方をしっかり定める必要があると考えた。

【構築経緯】

本来はこの構築に至るまで多くの変化があり全部紹介したいのですが長すぎるため本記事の最後におまけとしてこのルールで使った構築一覧を書いておきます。

・ダイマックスエースを決めよう

後述するミミッキュのトリックルームと相性が良く、環境に多いアタッカーを軒並み起点にできる弱点保険を持たせたギガイアス。このポケモンが今環境最強であると思ったことから構築をスタート。

・ミミッキュを採用しよう

トリックルームにより相手のダイマックスを切り返しながら裏のサポートもできて、かつ自身も殴れる命の球ミミッキュがギガイアスと相性が良いと気付いたため採用。

・受け構築に強い枠を採用しよう

ドヒドイデをカモにして崩しに行けるポケモンを探した結果身代わり金属音ジュラルドンであると考え採用。

・基本選出として初手出しできる襷枠を採用しよう

襷枠に求めていたものは①先制技が撃てる②速い③高火力が出せる④壁展開を破壊できる、の4点だったのだがこれら全てを満たすのがカマスジョーであると気付き採用。

・壁展開（オーロンゲ）、コータス、サイクル構築相手に強いポケモンを採用しよう

これらの条件を満たすのはトゲキッスであると考えたがピントレンズ型かラム型で悩んだ。使っていた感じピントレンズが正解だったが日本語ロムではラムで使用。

・相手のジュラルドンに強めな受けを用意しよう

チョッキラプラスであると思ったので採用。日本語ロムではチョッキドヒドイデ。どちらも地面技を持たせることにより構築単位で呼んでいるストリンダーに打点を用意しておいた。

【個体紹介】※採用順

ギガイアス＠弱点保険

特性：砂おこし
性格：意地っ張り
実数値：183(180)-204(244)-150-*-100-56(84)
技構成：ロックブラスト /地震 /アイアンヘッド /ボディプレス

☆S：無振りドヒドイデ抜き

エース枠。

技構成は自身を強化することに使える技4つ。

調整はドヒドイデに上から動かれるのが嫌すぎたので少しS振り。ミラーで有効に働いた場面もあったので非常に強力だった。

ダイマックスすればほとんどのポケモンと打ち合えるのが素晴らしい。何度も絶望的な状況から打開してくれた神ポケモンだった。

ミミッキュ＠命の球

特性：化けの皮
性格：勇敢
実数値：161(244)-156(252)-102(12)-*-125-104
技構成：かげうち /じゃれつく /呪い /トリックルーム

☆S：無振りジュラルドン抜かれ

ミミッキュ枠。

このルールではトゲキッスやミミッキュ、ヒヒダルマなどを切り返せるトリックルーム型が強いと思った。

耐久に振りきるのではなく火力に割いた理由としてはASミミッキュを影うちで倒せたりダイマックスもできるようにしておきたかったため。

火力とサポートを両立した型で、非常に使い勝手が良かった。

ジュラルドン＠食べ残し

特性：ライトメタル
性格：控えめ
実数値：177(252)-*-135-168(100)-70-125(156)
技構成：竜の波動 /ラスターカノン /金属音 /身代わり

☆S：最速バンギラス抜き

受け崩し枠。

ドヒドイデ対面で身代わりを貼り金属音でぐちゃぐちゃにするのがコンセプト。

食べ残しが普通に偉く、毎ターン回復するジュラルドンは使っていて凶悪すぎる性能をしていたので受け気味ではない構築相手にも選出した。

カマスジョー＠きあいのタスキ

特性：すいすい
性格：意地っ張り
実数値：136-192(252)-81(4)-*-70-188(252)
技構成：アクアジェット /アクアブレイク /インファイト /サイコファング

最高の襷枠。

対面でなどの構築単位で呼ぶポケモンを楽に狩れる。

相手できる範囲が広すぎるので本当に勝ちまくることができた。

間違いなくこのルールで一番強い襷枠だった。最高の魚。

トゲキッス＠ピントレンズ

特性：強運
性格：控えめ
実数値：161(4)-*-115-189(252)-135-132(252)
技構成：エアスラッシュ /波動弾 /サイコショック /悪巧み

裏エース枠。

特性は壁や受けを粉々にする強運。マジで破壊しまくったので正解だった。

技構成は全てを解決するエアスラッシュ、ジュラルドンやバンギラス意識の波動弾、ストリンダー意識のサイコショック、積んだら即勝ちの悪巧み。

ギガイアスとの攻めの相性が良く非常に強かった。

急所は必ず当たるものとして動いていた。当たらなかった試合は運負け！と騒ぐことで対策とした。

≪日本語ロム≫

@ラム 控え目CS エアスラ/マジシャ/サイコショック/悪巧み　で使用。

ラプラス＠とつげきチョッキ

特性：シェルアーマー
性格：控えめ
実数値：205-*-128(220)-150(252)-115-85(36)
技構成：フリーズドライ /泡沫のアリア /雷 /地割れ

チョッキ枠。

殆ど選出しなかったので特に感想無し。

≪日本語ロム≫

@チョッキ 穏やかHC 熱湯/ヘドロ爆弾/マッドショット/祟り目

ヘド爆でキッスに起点になりにくい、マッドショットがあるのでジュラルドン、ストリンダーに弱くない、火傷祟り目でミラーをゴリ押せるなどまあまあ強かった。

【選出】

基本選出

ほぼ全部これ。

ギガイアスが止まるヌオー入りや受けサイクル、壁構築相手にはやをいい感じに絡める。

【結果】

TN Sauce*Aurore 最終4位

そろそろ1位欲しい～～～

1位のレートと結構差あったしまだまだですね…

2ロム安定して勝てる神構築を次回やるときは用意できるよう頑張ります。

【Special Thanks】

おつゆ

おかげでカマスジョーにたどり着きました。カマスジョーを言ってくれなければカポエラーで泣いてたと思うので本当に助かった。

その他色々ありがとう。

【おまけ（構築推移）】

１.

このルールが発表されてすぐに「コータス＋ルチャブル」が強い！となったので使用。コータスの対策が簡単（ラムキッスなど）、ルチャブルがそもそも強くないことに気付いたので解散。

２.

襷ストリンダーが強いことに気付いたのでそこから構築スタート。悪くはないがなんか勝てない構築だなあとなったため解散。

３.

相手のギガイアスが強すぎる→自分も使おうで試したやつ。襷＋ミミギガイにここで出会えたことが最高すぎた。また、このとき使っていた鉢巻ウインディが本当に強くてこのルールの勝ち馬だと思っていた。

４.

襷カポエラー強くねw→採用。

このときは本当にカポエラーが強いと思ってたしカポいるならウインディいらねえってなって勝ち馬だと思ってたのに構築から消えた。

≪余談≫

深夜テンションでこいつが強い！！と騒いでいたが実際は火力無い、遅い、下振れ要素が酷い（トリプルアクセル）と最悪な要素だらけだった。

５.

襷カポエラー弱くね…→カマスジョーになった。

カマスジョーが最強だったのでまあまあ勝てました。

【S23使用構築】妖精ザシアンヒトム【最終51位】

【構築経緯】

・禁伝枠を決めよう

最強ポケモンであるザシアンをこのルールで一回も使ってないのは損だと感じたので使おうと思ったところから構築をスタート。

・ザシアン受けを用意しよう

ザシアンを安定して受けられる＆相手のメタモンにザシアンをコピーされても大丈夫にしたい→HBヒートロトムを採用。

・静電気と炎の体を対策しよう

3割運ゲを回避するにはミストフィールドを展開するのが一番だと考えたのでカプ・レヒレを採用。全ての型のサンダーに突っ張れるようにチョッキ型。

・黒バドレックス対策をしよう

黒バドレックス対策として一番汎用性があって数値が高そうなポリゴン2を採用。

・相手の物理地面を起点にできるポケモンを採用して崩そう

相手に使われて強かった残飯身代わり霊獣ランドロスをマネして採用。ここまででキツい相手のガブリアス、ランドロスあたりを纏めて起点にしたいと考えた。

・ムゲンダイナに強い襷枠を採用しよう

特にキツイと思った「ムゲンダイナ＋テッカグヤ＋バンギラス」の並びに1体で勝てそうな襷カプ・テテフを採用。

【個体紹介】

ザシアン＠くちたけん

特性：ふとうのけん
性格：意地っ張り
実数値：199(252)-223(100)-150(116)-*-136(4)-173(36)
技構成：巨獣斬 /じゃれつく /炎の牙 /ワイルドボルト

☆調整はこちらの記事を参考にさせていただきました。

悪魔的ザシアンボルトマンムー【S22最終33位】 - 全ての戦いの果てに

（無断転載のため問題あれば削除いたします。）

最強ポケモン。

調整は記事を見た中で1番体面性能の高そうなHAB型。実際この硬さが生きる場面が多く非常に使いやすかった。

技構成はタイプ一致技として巨獣斬とじゃれつく、鋼やヌケニンへの打点として炎の牙、終盤増えたドヒドイデやホウオウに強いワイルドボルト。インファイトが欲しい場面も結構あって最後まで悩んでいたが、後述のヒートロトムでメタモン対策をしていたので採用は見送った。

ヒートロトム＠オボンのみ

特性：ふゆう
性格：図太い
実数値：157(252)-*-174(252)-125-128(4)-106
技構成：オーバーヒート /ボルトチェンジ /悪巧み /リフレクター

ザシアン受け。

技構成はザシアン用のオーバーヒート、対面操作のボルトチェンジ、一気に崩しを行える悪巧み、耐久が急に上がるリフレクター。

毎試合ボロボロになりながらも活躍してくれた勝利の立役者である。

カプ・レヒレ＠とつげきチョッキ

特性：ミストメイカー
性格：控えめ
実数値：159(108)-*-136(4)-149(164)-151(4)-134(228)
技構成：波乗り /ムーンフォース /冷凍ビーム /自然の怒り

☆調整はこちらの記事を参考にさせていただきました。

【剣盾シーズン22】スイッチトリルネクロラオス【シングル最終2位/レート2175】 - 温泉は帰ってこない

（無断転載のため問題あれば削除いたします。）

水枠。こいつがこの構築で一番強いまである。

技構成はタイプ一致技2つとサンダーやランドロスに強い冷凍ビーム、交代してきたポケモンに刺さる自然の怒り。

このポケモンを初手に投げて試合を始めると本当に戦いやすかった。

ポリゴン2＠しんかのきせき

特性：アナライズ
性格：穏やか
実数値：191(244)-*-124(108)-125-148(156)-80
技構成：トライアタック /シャドーボール /身代わり /自己再生

☆HB：C実数地217の黒バドレックスのこだわり眼鏡サイコショックが確定3発

　HD：C実数地217の黒バドレックスのこだわり眼鏡サイコキネシスが確定3発

黒バドレックス受け。

技構成はタイプ一致技と回復技の2つと黒バドレックスへの打点としてシャドーボール、耐久ポケモンに強くなれる身代わりを採用。

汎用性のあるノーマル枠として黒バドレックス構築以外を相手にしても活躍してくれた。

ランドロス＠食べ残し

特性：威嚇
性格：意地っ張り
実数値：193(228)-183(12)-118(60)-*-108(60)-130(148)
技構成：地震 /岩雪崩 /ビルドアップ /身代わり

☆HB：陽気A252霊獣ランドロスの岩石封じで身代わりが壊れない。

　A：ウーラオスに地震が96.8％で確定2発

　S：準速75族抜き抜き抜き

何故か今シーズン一定数いた残飯ランドロス。

調整は上記の通りだが、Sは最初129で使用していた。終盤上位でミラーになった際に同速になった場面があったので上を取れるようにSを1つ上げた。

相手のランドロスを起点にすることを考えて採用したが、案外多くの構築相手に選出することができた。ダイナカグヤ相手にも身代わりで崩したりできたし相手のヌオーがこちらに打点が無く降参してくれた試合も沢山あった。

カプ・テテフ＠きあいのタスキ

特性：サイコメイカー
性格：控えめ
実数値：145-*-96(4)-200(252)-135-147(252)
技構成：サイコキネシス /10万ボルト /気合い玉 /瞑想

襷枠兼受け崩し枠。

技構成は当然強いサイコキネシス、テッカグヤに打つ10万ボルト、バンギラスに打つ気合い玉、一気に崩す瞑想。

出せる構築相手にはボコボコに出来るので結構活躍してくれた。ムーンフォースが無いおかげでメタモンにコピーされても勝てたりして気分が良くなれた。

【主な選出パターン】

→

or→＋から2匹

→

→

→＋から2匹（メタモンがいる場合はザシアンを出さない）

＆→@1

→

→@1

→@1

→何を出しても負けます

【結果】

TN れな　最終51位/2047

TN Sauce*Aurore　最終爆発

【TNの由来】

酸欠少女さユり『オーロラソース』

公式のMVはありませんが個人的にかなり好きな曲なのでぜひ聴いてみてください。

【レジェンドオブラウンド最終12位】禁伝グッドスタッフ

『レジェンドオブラウンド』という伝説・幻のポケモンしか使用できない公式大会で使用した構築記事です。

【構築経緯】

まずこの環境は基本的にサイクルが出来る環境ではなく、対面環境になると考えた。

そこで、このルールで最初に考えたのはレジエレキで壁を貼り、裏のザシアンやチョッキカイオーガを強く使うという相手の対面構築に強く出れる壁構築であった。考察段階では結構自信があったのだが、仲間大会で試運転をしたところ相手のステルスロックを撒いてくるグラードンが非常にキツくなかなか勝つことが出来なかった。

使われて強かったポケモンは自分も使ってみようということでグラードンから構築をスタートさせ、壁構築時代に使っていた強い要素を残し、相手のグラードンを許さない構成にすることを目標にした。

起点づくりグラードン

電磁波とステルスロックを覚えたグラードンから試合を展開させるのがシンプルに強力であると感じここからスタート。

チョッキカイオーガ

次にダイマックスさせて幅広い伝説と打ち合えるポケモンを考えた際にチョッキカイオーガであると考え採用。

HAザシアン

ダイマックスしなくて強い最強のポケモンなので採用。

ミラーの同速勝負がしょうもない、マーシャドーはステルスロックで解決できるという考えからHAベース。

襷マーシャドー

対面性能や圧力を評価し襷枠として採用。

球ディアルガ

相手のグラードン展開を解決できる初手ダイマックス枠として採用。

スカーフレシラム（別ロムはスカーフホウオウ）

ここまでで重い日食ネクロズマ入りに一貫する打点を打ち込めて裏に居ることの多い黒バドレックスとザシアンにも弱くないポケモンを探したところスカーフレシラムかホウオウであると思い採用。

【個体紹介】

グラードン＠広角レンズ

特性：日照り
性格：慎重
実数値：207(252)-176(44)-161(4)-*-134(92)-125(116)
技構成：断崖の剣 /岩石封じ /電磁波 /ステルスロック

☆HD：C実数値183の球ダイアーク確定耐え

☆S：麻痺した+1の最速99族抜き

最強の初手ポケモン。

イベルタルの球ダイアークやカイオーガの潮吹きも耐える（眼鏡は怪しい）ので初手出しが基本安定する。

電磁波が外れると試合が終了するので広角レンズを持たせた。

上位プレイヤー全員が起点作りグラードンが強いことを知っているので対策されすぎていた。所謂雑魚狩りポケモンで上位には正直そこまで出せなかった。

カイオーガ＠突撃チョッキ

特性：あめふらし
性格：控えめ
実数値：201(204)-*-111(4)-211(172)-161(4)-126(124)
技構成：潮吹き /熱湯 /冷凍ビーム /雷

☆S：グラードン、チョッキカイオーガミラー意識

カイオーガ枠。

あまり火力を割くのは好きでは無かったがSが遅くて損している場面が多いように感じたのでこのような調整に。上からダイサンダーを打てたことで勝てた試合も結構あったためこれで良かった。

竜王戦環境からこのポケモンを使っているがやはりダイマックスできる伝説の中では頭抜けて性能がおかしい。強い。

ザシアン＠くちたけん

特性：ふとうのけん
性格：意地っ張り
実数値：195(220)-244(252)-135-*-135-173(36)
技構成：巨獣斬 /インファイト /じゃれつく /電光石火

☆S：HAミラーで上取れたら嬉しい

ザシアン枠。

ステルスロック＋巨獣斬＋電光石火で殆どのポケモンに勝つことが出来る。

ステルスロックを撒くことでSに振る必要がないことに気づけたことが大きかった。

技構成について

・じゃれつく→ゼクロム、マーシャドー意識

・インファイト→ディアルガ、日食ネクロズマ意識

ワイルドボルト、ソーラーブレードなども試したが上記の技範囲がこのルールでは1番便利な気がする。

普段のランクマッチと違ってヌオーやメタモンのようなポケモンがいないのでストレス無く使うことが出来た。

マーシャドー＠気合いの襷

特性：テクニシャン
性格：陽気
実数値：165-177(252)-101(4)-*-110-194(252)
技構成：かげうち /シャドースチール /インファイト /岩石封じ

マーシャドー枠。

シャドースチールによる上昇能力奪取やテクニシャン補正のかかった影うち、岩石封じなど強い要素が沢山。

初めてこのポケモンを使ったがイカれてるくらい強い。

ディアルガ＠命の球

特性：プレッシャー
性格：控えめ
実数値：175-*-141(4)-222(252)-120-142(252)
技構成：時の咆哮 /破壊光線 /吹雪 /大地の力

最強ポケモン。

特性はS関係がバレないようにテレパシーにすべきとも考えたがS判定することで型判別できることもある(特にグラードン、ランドロス)のでプレッシャーのまま。どっちが正解かはわからない。

小学生型技構成だがこれにはちゃんと理由がある。

・時の咆哮→タイプ一致最高火力

・破壊光線→ダイアタックによるSダウンで処理できるポケモンを増やしたり後続で処理しやすくする(特にイベルタル、ムゲンダイナに有効）

・吹雪→相手の初手グラードンを上からワンパンする（HD特化相手でも68.7%の乱1）

・大地の力→ダイアースでディアルガ、カイオーガとの撃ち合いに強くなる。

この技構成にすることでザシアン、カイオーガ、マーシャドー、グラードン、イベルタル、ディアルガ…とほぼ全てのポケモンに対面勝つことができた。

特に強かった動きは初手のイベルタル対面でダイアタック→ダイアイスでダイマックスされても簡単に処理できたこと（初手ディアルガにダイジェットからは入ってこない）。この動きで初手イベルタルの相手にイージーウィンが出来た。

非常に強力で刺さっていれば積極的に選出した。

レシラム＠こだわりスカーフ

特性：ターボブレイズ
性格：臆病
実数値：175-*-121-202(252)-140-156(252)
技構成：青い炎 /流星群 /シャドーボール /オーバーヒート

よくわからない枠。

命中率がアレだが上からザシアン、ムゲンダイナ、黒バドレックス、日食ネクロズマなどを倒せるのが非常に魅力的。

オーバーヒートは青い炎を打ちたくないときに少し気休めになる。本当は大地の力とか入れた方が強い。

2回しか出してないが2回とも勝ちに貢献してくれた。

（別ロムで使用したホウオウも紹介）

ホウオウ＠こだわりスカーフ

再生力 陽気AS252b4 聖なる炎/フレアドライブ/ブレイブバード/地震

1戦も出してない。こいつは絶対違う。

【選出】

(1)＋＋or 

初手グラードンで電磁波とステルスロックをバラまいて裏で殴って勝つ。

(2)＋＋

初手ダイマディアルガで破壊する。

(3)++

マーシャドー初手プラン。初手マーシャドーからの裏チョッキカイオーガダイマックスが強い。

日食ネクロズマ入りなどで出せそうな試合にレシラムを出す。

【結果】

TN れな 最終12位/1809   28-6

TN OTAHEN 最終爆死　 （最高1807)

公式大会2ロム18は初めてなので結構嬉しい。

上位を狙おうと18から潜ったが運もプレイングも終わっていて勝てず。

18から2勝以上できる人間になりたい…

 【special thanks】

おつゆ

構築や環境を一緒に考えてくれました。

ほぼ同じ構築を使用して最終レート1781(26-5)

【感想】

かなり気合を入れて取り組んだネット大会だった。それだけにもう少し勝ちたかった。

毎回思うのだが6体とも選出できる構築が作れない。今回のレシラムやホウオウの枠も結局最後まで何が正解かわからずぶっつけ本番で使用した。そういうところで実力はまだまだなのだろう。

【おまけ】

TNの由来

youtu.be

誕生日おめでとう

【s21使用構築】フルパワーカバオーガダルマ【最終91位/2104】

(レンタル暫く出しときます。急に使えなくなってたらごめんなさい。ゴリランダーの技だけ記事と変えてます。)

【構築経緯】

眼鏡カイオーガ

ほぼ全てのポケモンが受けることの出来ない火力を叩き込める＋相手が絶対に選出時警戒しなくてはならないという圧力をかけられることに魅力を感じ採用。

残飯カバルドン

ステルスロック＋欠伸での崩しやクッション役、砂巻き役として優秀であるため採用。

スカーフヒヒダルマ

ザシアンやムゲンダイナを上から処理できるポケモンが欲しかったので採用。カバルドンや後述するサンダーと合わせて沢山のポケモンを倒すことが出来る。

HBサンダー

ゴリランダーやウーラオスを受ける物理受けとして採用。

チョッキゴリランダー

対カイオーガ、対黒バドレックスに強めなポケモンとして採用。

襷ウルガモス

襷枠に求めた条件は「黒バド、ザシアン、ゼルネアスと戦える」ことであった。ずっと考えていたが全てを満たすポケモンは思いつかなかったので、ゼルネアスを切りその他の構築に選出しやすく環境に刺さっていた襷ウルガモスを採用。

【個体紹介】

カイオーガ＠こだわり眼鏡

特性：あめふらし
性格：控えめ
実数値：175(4)-*-111(4)-222(252)-160-142(252)
技構成：潮吹き /熱湯 /冷凍ビーム /雷

破壊神。

誰も受けることのできない火力でゴリ押す。

カバルドンのステルスロックでの補助を加えれば受けも粉々に出来る。

熱湯、冷凍ビーム、雷での上振れを狙えるのも強かった。

弱いところは全ての構築に選出できる禁伝枠ではないというところ。 

カバルドン＠食べ残し

特性：砂おこし
性格：腕白
実数値：212(228)-132-176(172)-*-106(108)-67
技構成：地震 /欠伸 /ステルスロック /怠ける

☆A実数値222の+3巨獣斬を確定耐え

ボックスにいた個体の使いまわしなのでもっといい調整があるはず。見つかったら教えてください。。。

クッション。

最初はオボンのみを持たせて怠けるを吹き飛ばしにしていたが使いにくかった。そこで欠伸をしているだけでHPが回復する食べ残しを持たせ、大きく削れたところに大回復するための怠けるを採用することで場持ちを良くした。結果として身代わり持ちに弱くなったがクッションとして十分に活躍できるようになった。ついでにTODもできるようになった。

カバルドンを使うことに苦手意識があったがこの型は使いやすかった。

 ヒヒダルマ＠こだわりスカーフ

特性：五里霧中
性格：陽気
実数値：181(4)-192(252)-75-*-75-161(252)
技構成：つらら落とし /フレアドライブ /地震 /とんぼ返り

スカーフ枠。

相手をめちゃくちゃ怯ませた神。

ザシアン対面は素直にフレアドライブを押した。

このポケモンからゲームを始めるのが一番やりやすい、信頼している。

サンダー＠ゴツゴツメット

特性：静電気
性格：図太い
実数値：197(252)-*-150(252)-145-111(4)-120
技構成：ボルトチェンジ /暴風 /熱風 /羽休め

ゴリランダーとウーラオス受け。

ザシアンは受からないので受けきるというよりはヒヒダルマの圏内に入れるという感じ。

Sに少し努力値を割いて意地ウオノラゴンを抜くことまで考えたがウーラオスへの受け出しを考えHB特化。

最終日の静電気発動率と暴風の命中率が高すぎておもしろかった。

ゴリランダー＠突撃チョッキ

特性：グラスメイカー
性格：意地っ張り
実数値：177(12)-194(252)-111(4)-*-112(172)-114(68)
技構成：グラススライダー /馬鹿力 /はたきおとす /10万馬力

☆ステルスロック＋C実数値217の眼鏡アストラルビットを93.8％で耐え

対黒バドレックス、対カイオーガ要員。

これらの取り巻きのポケモンに弱いがそこは周りでカバー。

10万馬力は全く必要なかったので蜻蛉返りにするべきだった。

ウルガモス＠気合いの襷

特性：虫の知らせ
性格：臆病
実数値：161(4)-*-85-187(252)-125-167(252)
技構成：炎の舞 /虫のさざめき /サイコキネシス /蝶の舞

救世主。

この枠は最終日中も決まっておらずメタモンやエースバーンを採用していたが「黒バドレックス＋水ウーラオス」の並びや「ザシアン＋ウオノラゴン」の並びを1体で見れることに気づき採用した。

実際に上記の並びだけでなく終盤に流行ったムゲンダイナ軸にも刺さりがよくレートを上げることに非常に貢献してくれた。

虫の知らせ+1さざめきであらゆる敵を倒してくれた。

【主な選出パターン】

→++or

カバルドンを選出するとウオノラゴンで詰みそうだったので選出しなかった。

初手ヒヒダルマザシアン対面は素直にフレアドライブから入ろう。

→++or

相手は毎回黒バドレックス＋ウーラオスだったのでゴリランダーとサンダーは確定。＠１は通りの良い方を選出。

サンダー黒バドレックス対面が出来てしまったら諦めてサンダーは捨てよう。

（スタンパ）→++or

大体初手にムゲンダイナが来るのでカイオーガの冷凍ビームから入る。相手にカプ・レヒレが居る場合かなり不利だがカイオーガでゴリ押してヒヒダルマやウルガモスの圏内に入れることを目標にがんばる。

（受けループ）→＋＋

大体初手にムゲンダイナが来るがカイオーガから入るとラッキー読みで潮吹きを押すか居座り読みで冷凍ビームを押すかで難しくなってしまい、当たっても後手後手になったのでカバルドンから入って欠伸ステルスロックでペースを掴み裏を通すことを意識。

→++

かなり有利。目の前に通っている技を撃てば勝てます、怯まなければ。

 →++

かなり不利。相手の壁要員を壁化でも潮吹きでワンパンできるが結局ゼルネアスにゴリ押されてしまう。ドレインキッスがあったら負け。

→++

かなり不利。数的有利を取ってカバルドン+ゴリランダーでTOD以外勝てない。

ヒヒダルマを出すと負ける。

（質問が来ましたので追記）

→++

不利。カイオーガで熱湯→レッドカードで出てきたポケモンで処理(なるべくカバルドンが出ることを祈る)→あとはザシアンをカバサンダーで、化ランドなどはカイオーガで対応することを目標にしていた。

【結果】

TN れな 最終91位/2104

TN Melusine 最終爆発

【最後に】

最終順位にはあまり満足していないがレート2100達成はめちゃくちゃ嬉しい。

メンタルが弱いのと最終日までに2桁前半ロムを作れていないことが課題であると感じた。

なにかあればTwitter@ama_haste まで

【ウォーターパラダイス最終21位/1803】水厨パ

【構築経緯】

色々試した結果、襷ガマゲロゲ+ソクノギャラドス+リンド水ロトムって出したら大体勝てそうだったのでスタート。あとは必須のラプラスと相手のロトムに強いルンパッパと水岩タイプを入れて完成。

襷ガマゲロゲ

ステルスロックを撒ける、相手のS操作技がある、草技を覚える、水電組に強いなどの欲しい要素だらけの襷枠だったので採用。

ソクノの実ギャラドス

電気技を一発耐えられるだけで勝てる範囲が広がるのでソクノ型で採用。

リンドの実水ロトム

エレキネットを採用した最速リンドの実水ロトムが1加速したギャラドスやスカーフラプラスを止める安定した方法であると考え採用。

スカーフラプラス

このルールのラプラスで一番強い型だと思ったので採用。

チョッキルンパッパ

ロトム、ラプラスに対面勝てることが非常に強力なのでチョッキ型で採用。

カムラアバゴーラ

ポケソルの動画を見たらこの型の話をしていたので入れた。

別ロムではアバゴーラの枠をイバンジーランスにして使用。

このロムでジーランスを使わなかったのはもう一匹ジーランスを育成するのが面倒だったから。ジーランスの方のロムが勝てると思ってたのでこっちは適当にボックスにいたアバゴーラを入れただけ。

【個体紹介】

ガマゲロゲ＠気合いの襷

特性：すいすい
性格：意地っ張り
実数値：181(4)-161(252)-95-*-95-126(252)
技構成：地震 /パワーウィップ /岩石封じ /ステルスロック

襷枠。

めちゃくちゃ強かったのでほぼ全試合で選出。

貯水個体を一匹しか持っていなかったので自信のあった別ロムで使用したが何故かこっちの妥協個体の方が勝ってしまった。

ギャラドス＠ソクノの実

特性：自信過剰
性格：陽気
実数値：171(4)-177(252)-99-*-120-146(252)
技構成：飛び跳ねる /地震 /パワーウィップ /竜の舞

ギャラドス枠。

めちゃくちゃ強かったのでほぼ全試合で選出。

対策されてるとか関係ねーって言いながらいっぱい出したけど普通に止められない人ばっかだった。

飛び跳ねるとパワーウィップを打つのが心臓に悪すぎる。こいつをほぼ全試合で出してたらそりゃ負けるがなって感じ。

水ロトム＠リンドの実

特性：浮遊
性格：臆病
実数値：157(252)-*-127-126(4)-127-151(252)
技構成：10万ボルト /エレキネット /ハイパーボイス /悪巧み

水ロトム枠。

強かったので結構な試合で選出。

エレキネットが本当に強くダイマックス無しで相手のAS+1ダイマックス状態のギャラドスに切り返すことが出来た。

こいつだけマジで強かった。 

ラプラス＠こだわりスカーフ

特性：貯水
性格：控えめ
実数値：205-*-100-150(252)-116(4)-112(252)
技構成：フリーズドライ /10万ボルト /つのドリル /滅びの歌

ラプラス枠。

強かったので結構な試合で選出。

たぶんこのルールで一番強いポケモンだった。フリーズドライを連打するのも強いしギャラドスに対しウォール→ダイアタック→ウォールで対面勝てたりするのも強い。

特性はシェルアーマーにすべきだったが特性カプセルを使い忘れた。

性格も控え目だと最速スターミーを抜けないのだがそれを知ったのは大会中だった…

ルンパッパ＠突撃チョッキ

特性：すいすい
性格：控えめ
実数値：165(76)-*-90-156(252)-120-113(180)
技構成：猫だまし /ギガドレイン /リーフストーム /はたきおとす

対水ロトム枠。

まあまあの試合で選出。出した試合は毎回活躍してくれた。

ラプラスにも対面で勝てるので良い。

初手ジーランスには猫騙し→ギガドレインとすると読まれると思っていたので猫騙し→はたき落とすで入ったが低レートはみんなステロか欠伸うってきたし上位はそもそもルンパッパをみたらジーランスは出してこなかった。

アバゴーラ＠カムラの実

特性：頑丈
性格：ようき
実数値：149-160(252)-153-*-86(4)-92(252)
技構成：ストーンエッジ /地震 /こらえる /殻を破る

1回も出してないので知らない。

この枠を粘土スターミーにしてたら良かったなって大会終わってから思った。

【結果】

TN Xs 1803/最終21位

【感想】

楽しい大会ではあったが運が絡みすぎるルールだった(特に技外しやフリドラの氷）

対面環境は得意だと思っていたのでもっと勝ちたかった。